「北九州初のワイン醸造所」のニュースを見て
先日の西日本新聞の記事の中で、「北九州に初のワイン醸造所が開所」というものがありました。
この記事の中に「ワイン特区」なる言葉がありますが、これは酒税法に基づく酒類の最低製造数量基準が緩和される政府の構造改革特区のことを指します。
通常、ワインの製造免許を取得するには年間6キロリットルの生産量が必要となりますが、特区では同2キロリットルでOKとなり、小口農家でも製造しやすくなります。
ワインに限らず、秋田では「どぶろく特区」なるものもあるようです。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/nintei43/kouzou-43sinki_ichiran.pdf
これからも日本ワインに注目していきたいと思います。